Leaders Style(リーダーズスタイル)

株式会社アンダーナ 山本哲朗

株式会社アンダーナ 代表取締役

山本哲朗

複数の業界で幅広い実務経験を経た後、ビジネスコンサルティングの世界へ転身。アーサーアンダーセンに加わりビジネスコンサルティング部門の立上げに主軸として携わる。BPR(リエンジニアリング=業務革新)、KM(ナレッジマネジメント)等のコンサルティング経験多数。業務プロセス分野の第一人者。 朝日アーサーアンダーセン(現、PWC前身)代表取締役、アンダーセンワールドワイドパートナー、アンダーセンジャパンCKO、朝日(現、あずさ)監査法人パートナー・業務開発企画部長を歴任。2003年、経営コンサルティング会社アンダーナ(ANDNA)を創業、代表取締役。著書に、「経営活力を高めるビジネスプロセス革新の極意」(中央経済社)。
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40歳の節目を前に、「一度しかない人生を、それまで10年間勤めてきた会社で続けていいものか?」と考えていた矢先、人事異動の発令を機に転職を決意。半年の失業期間、就活の中でふと学生時代の米国有数のコンサル会社でのインターン経験が蘇り、外資系コンサル会社のリクルートに応募。半年間の海外研修で、「意外と天職かな...」と錯覚?したのをきっかけに、その後四半世紀以上もこの道に浸かってしまった。アンダーセンが解散した頃、日本企業は閉塞感のどん底にあり、従来のコンサルティングでは立ち直れないとの思いが募り、故郷の薩摩魂も湧き起って(幕末から明治維新にかけての20年と今日の「失われた20年」を比べ、何かしないと子々孫々に顔向けできない気持ちが湧きあがる)、自ら従来と異なるコンサル会社の設立を決断。
仕事のSTYLE
20代、何にでも興味を持ち、広範囲なあらゆる業務にチャレンジ。海外関係の仕事だったこともあり、相手国との時差の関係で、連日午前様の帰宅でも苦にならず、自分自身の成長を実感できる毎日だった。平社員でありながら、一ランク上の意識で経営を捉える習慣が身に付いた。 会社の問題・課題を捉えられるようになると、もっと他所を見てみたいとの思いが募り、30歳の節目を前に第1回目の転職を図る。円高の影響で、日本からの輸出が難しくなると、海外市場を狙った商品企画を提案し海外生産にも挑戦。フランクフルト見本市に出展後はサンプルを抱えて欧州各国をキャラバン。さらには、輸入商品の国内販売を手掛けたり、米国への企業進出を企てたり...。この30代も寝食忘れて仕事に専念する日々が続くが、時には仲間とバイクツーリングで道なき山道を駆け抜けたり、自分流ストレス発散法で、仕事もプライベートも一生懸命!海外の友人が言う「人生は一度しかない!」に大いに共鳴。 コンサル転身後、仕事の基本スタイルは変わらないものの、名門外資系コンサルの素晴らしさを目の当たりにすることに。論理的なものの考え方のみならず、非常に人を大切にしており、日本企業とのトータルなマネジメント力の違いを実感。仕事は価値を生む活動の連鎖(バリューチェーン)であり、手続や手順を議論する前に、まず「価値」について考えることの大切さを認識。価値を最大化するためにナレッジ(知)のレバレッジを考え、一人ひとりのスキルアップと共に、時代変化に合わせた(業務革新に伴う)人の意識・行動変革を同時並行で進める重要性を理解。この業務(プロセス)とナレッジと人の意識・行動を三位一体で日本企業の変革を支援していくことを残りのライフワークとしていきたい。
若者へのメッセージ
明治維新の原動力になった中心層は20代、30代の若者であった。現代日本では未だに多くの企業でシニア層が実権を握り、その保身の野望が長々とはびこる下で、多くの若者が夢と希望を持てなくなっているのが実態ではないだろうか。 デジタル時代の本番を迎えた今、活字世代に育ったシニア層は主役の座を思い切って若者に譲り、新陳代謝を図る必要がある。 若者自身も、これからのビジョンを描けるように、自己研鑽に努め、単にインターネットから情報を掻き集めるだけでなく、自ら考え、真理を探究し、価値を追求し、自分の人生、仕事、会社をもっと面白く、嬉しいことが一杯で、夢と希望に溢れる日本にすべく、奮起して貰いたい。シニア層はこれまでの経験を活かし、チャレンジする若者を積極的に支援していけば、新たな日本の姿が見えてくるのではないだろうか? 若者一人ひとりが、志と知と道をもって「価値」を意識し、然るべき「行動」を起こせば、必ずやいいチェンジを生むはずである。
会社概要
企業名株式会社アンダーナ
所在地東京都中央区日本橋本町4-14-2 ミマツビル2F
業種ビジネスコンサルティング
事業内容真の業務革新・知の共有支援、実践に繋がる研修

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