Leaders Style(リーダーズスタイル)

中西健治

武蔵高校、東京大学法学部卒業。新卒でJPモルガン証券株式会社へ入社、21年間勤務。2006年、同社取締役副社長へ就任。2009年7月同社を退職し、8月横浜市長選挙へ出馬。2010年参議院議員選挙(神奈川選挙区)初当選。国際金融の最前線で働いて来た経験を活かし、財政金融委員会に所属。
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 大学4年のとき人生を左右する2つの決断をほぼ同時にしました。一つは、日本経済がバブルに上っていくというときに、当時はほとんど知られていない、そして、学歴などがまったく通用しない外資系金融に就職するという決断。そして、もう一つは結婚。大学卒業と同時のとても早い結婚ですが、いいと思えば迷わず決めるのが私の特徴です。
初心に返ろうと政治家を目指しました
中西健治
 大学ではかなり徹底して体を鍛えました。あのとき体力をつけておいて本当に良かったと思います。その後の外資系金融機関での仕事も選挙活動も体力を基本にしたバイタリティが物を言いますから。就職は外資系金融を選択。世界のマーケットを相手にする仕事は大変エキサイティングでしたが、ブラックマンデーからリーマンショックに至る21年間のキャリアで1サイクルを完全に経験したいというやり尽くし感が強くなると同時に、日々の業務の中で日本が沈んでいくのを肌身で実感しました。なんとか日本に活力をもたらすことはできないかと思い、初心に返ろうと政治家を目指しました。

 現代社会は将来が見えにくい、今の若者にとっては厳しい時代といわれていますが、ただ若いからこそできることがたくさんあります。やりたい事、これだと思うことはトコトンやってください。リスクを恐れず自分に選択をしていく事が大事だと思います。
※記事の内容は取材当時のものとなります