Leaders Style(リーダーズスタイル)

株式会社MATSUMOTO 松元 理美

 1985年、東京生まれ。高校卒業後、ロサンゼルスにダンス留学。帰国後19歳の時にヨガのインストラクターを経て、ヨガスタジオでマネージャーとして活躍。その後独立し、2010年株式会社MATSUMOTOを設立。2011年、渋谷に溶岩盤ヨガスタジオSiMPLEをオープン。現在は、女性だけではなく、男性を含め幅広い性別、年齢の方にヨガを広めるため日々奮闘中。
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 高校の頃にダンスをしていたので、『極めたい!』と思い、ロサンゼルスにダンス留学をしました。その時は少し自分のダンスに自信があったので、全然練習もせずにいきなりステージに出るということもしていました。しかしロサンゼルスには私よりも技術が上なのに、それでも寝る間を惜しんで、一日中練習をしているダンサーが大勢いたんです。それを見て『これは違う』とギャップを感じ、一か月で帰国しました。その後多くのバイトをしていましたが、その時にヨガのアルバイト募集があったんです。もともと体を動かすことが好きだったので、すぐに応募しました。その後インストラクターとして採用され、フリーランスで仕事を行いました。その中の一つの店舗でマネージャーをすることになりました。そこで運営や経営などを教えてもらうというよりも、独学で習得し、その時に自分で会社を立ち上げることを決意しました。その時私は24歳でしたが、もっと後に起業するよりも今行動した方が、もし仮に失敗しても取り返しがつくだろう、と考えていました。そのため、起業に対しての不安はなかったですね。
ヨガの『イメージの壁』を壊していく
松元 理美
 ロサンゼルスから帰国後、プールの監視員やお寿司のデリバリー、歯科助手の仕事など、本当にたくさんのアルバイトを経験しました。その経験の中で得た最も重要なことは『自分よりも年上の方に会うこと』です。高校時代の私にとって年上の人間は両親か先生ぐらいしかいませんでした。ですから、アルバイト先で出会えた幅広い世代の方と話したり、交友関係を持ったりすることによって、視野がそれまでよりも開けたと思います。この経験は現在の職場の雰囲気作りにも活きていると思います。ヨガスクールに通うメインのお客様は30代の女性で、インストラクターも15名程います。そのほとんどの人が自分よりも年上ですが、アルバイトの経験から、臆することなく接することが出来、積極的に雰囲気作りをする原動力となっていると考えています。

 ヨガは一生続けていく事ができるエクササイズだと思います。現在は30代の女性が客層としては多いのですが、年齢や性別に関係なく『老若男女でひとつの事を一緒に楽しんでやろう』というコンセプトを掲げて、高齢者向けのヨガや子供向けのヨガを徐々に展開しております。例えば、高齢者の方向けに東日本の大震災で被害を受けた人たちを対象に、仮設住宅で行ったイベントや親子ヨガ、ハンディキャップヨガなども開催しています。また、ヨガはお金がかかるイメージを持たれますが、そのようなことは一切ありません。マット一枚スペースがあれば誰にでも参加できるものなんです。だから今後は『ヨガ=女性がやるもの、お金がかかるもの』というイメージの壁を壊していきたいです。
興味があるならとにかく入り込む!
株式会社MATSUMOTO
 三日坊主でも、飽き性でも大丈夫です。少しでも興味があればとにかく飛び込んでしまえばいいと思います。そして自分に合わないと思ったらやめてしまえばいい。それで、何も残らないということは絶対にありません。ですから、楽しい時間と楽しい仲間をどんどん見つけてください!そもそも、やりたいことが何なのか分からない方も多くいらっしゃると思います。それは、あまりにも『大きい何か』を見つけようと躍起になっているのではないでしょうか。そうしているうちに学生生活は終わってしまいます。美味しいものを食べてみて、見たことないものを見てみる、といった小さなことでいいんです。とにかくなんでもやってみる『最初の一歩』が大事だと思います。

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