Leaders Style(リーダーズスタイル)

西永福歯科 山口昌良

1982年、東京都生まれ。下町の荒川区育ち。2008年日本大学歯学部卒業。2008年日本大学付属歯科病院勤務。2009年から哲学堂デンタルクリニック勤務。2011年吉祥寺まさむねデンタルクリニック勤務。2011年12月西永福歯科開院。
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 患者さんの求めている、痛くないとか削りたくないっていう気持ちに沿った診療スタイルをやっていきたい。元々、学生時代から「歯医者って旧態依然としているな」と思っていました。削った穴に対して何か詰め物をするだけ。それが何十年もずっと続いていることに疑問がありました。西永福歯科は今、削らない治療以外にも歯周除菌治療というのをしています。歯周病を薬で治すという方法。歯周病って、歯周病菌が悪さをしているのなら、歯石取りをするよりも菌をやっつければ治せるんじゃないかと思ったんです。何かいい方法は無いかと探している中で、Doc's Best Cementを使ったり、歯周除菌治療をやるような、そういう内科的に治す薬と出会いました。これと出会って、歯科恐怖症でなかなか来れない人にも良い方法だと思いましたね。
実家はお菓子屋さん
山口昌良
 歯科を選んだのは、身近にあったという印象があります。私も進路を選ぶ高校時代に矯正治療を受けていましたし、知人に歯科医師の娘さんや息子さんが多かったんです。私の実家はお菓子屋さんで、将来的には兄が実家を継ぐという話になっており、私は外に出て行かないといけないので、親が「資格を取って手に職を持った方がいいんじゃないか」と言うので歯科医への道に進みました。
 学生時代から経営感覚を持って歯科医を目指していました。実家が商売をやっていて、商売屋の息子ではあるので、自分で病院を経営する上では流行らなければダメだと思いましたね。父も経営をしていてまず大事な事は、「お店を潰さない事だ」と言っていました。病院も潰れてしまえば、スタッフにも患者さんにも迷惑をかけてしまう。

 私が思う良い歯医者さん。深く考えると難しいけれど、簡単に言うと患者さんやスタッフから人気がある歯医者さんが良い歯医者さんだと思いますね。人に優しく接する。その為にはまずは自分の人間性が豊かじゃないといけない。勤務医の時に院長からよく言われていたのは「人間性ってすごく大事なんだよ」ということ。「人の上に立つ院長は、スーパーマンじゃないといけない。とにかく人間力」。当時は、勤務医だと言われても分からない。今はよく分かりますね。
楽あれば苦あり
西永福歯科
 リーダー論。まずは人間力、人間性が大事。スーパーマンじゃないといけない。当然、患者さんに喜ばれる医療技術も大事ですし、あとはスタッフや患者さんに対する態度も、人間性が溢れる人じゃないといけない。患者さんが沢山きても、中のスタッフが仲悪かったらダメだし。私は結構、褒めて伸ばすタイプ。なるべく人のいいところを見てあげる。歯医者さんって女の人が多く働く社会なので、「注意する前にまずは4つくらい褒めてあげなさい」なんて本に書いてあったので実践しています。

 座右の銘は、「楽あれば苦あり」。子供の頃から父に言われていた言葉です。子供心にも簡単な言葉だけれど、理解できますよね。たしかに最初に楽をしてしまうと後には絶対に自分が痛い目に合う。まずは自分が率先して嫌なことにも取り組んで苦労をして、スタッフがよく見てくれて、「院長いい人だな」とか「院長、人間性が溢れる人だな」と思ってくれたらいいですね。後々、仕事面で何倍にもして返してくれたらいいなと考えたりしますね(笑)

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