Leaders Style(リーダーズスタイル)

ココデ・グローバル株式会社 加藤 将太

ココデ・グローバル株式会社 代表

加藤 将太

Syota Kato

1984年、兵庫県生まれ。京都大学工学部、同大学院MBA(経営管理大学院)を卒業し、株式会社NTTデータ入社。その後、2010年10月に個人事業主として開業し、2012年1月にココデ・グローバル株式会社を大阪府大阪市に設立、代表取締役社長に就任。小売店向けの経営管理システム、小売業の流通管理支援システム等の開発・運用・販売を行いながら、起業家や経営者を支援するためのセミナーやコンサルティング事業も手がける。
ココデ・グローバル株式会社 加藤 将太のリーダーズスタイルのメイン画像
私の最終目標は、日本の教育を変えることです。起業したきっかけも、経営者になれば、日本の教育を変えていくための変革力・影響力を身に付けることができると考えたからでした。
 会社を辞めてから実際に起業するまでの間は、とにかく忙しくしすぎた学生時代の反省から、しばらく「読書」と「睡眠」以外はほとんどしないような生活を続けていました。
 そのときふと思い浮かんだのが、インターネットの可能性でした。それから、まずはせどり(古物の流通事業)をやると決め、ツールの開発から取り組みました。
2ヶ月でツールを作って取り組んだ成果は?
 実際に事業を始めると、初年度で年商1億円、2年目で年商3億円と、当時のAmazon法人部門の月間売上高2位の売り上げも達成することができ、順調に成長させることができました。しかし、3・11(東北関東大震災)の時には、Aamazonの物流機能が麻痺したため、本が売れなくなるという危機にも直面しました。その時には在庫を管理するための部屋をもう1つ借りて倉庫を作り、本棚に対応するITシステムを徹夜で作って対応するなど、大変なこともありました。
 それから、売り上げは順調に伸びていましたが、当時17万冊あった在庫量がAmazonの流通システムの限界に達してしまったこともあり、更なる飛躍を求めて、これらの物流事業を続けながら培ったIT技術力でシステム開発を開始しました。
 今では、母校であった京都大学などからIT技術者を採用し、主小売店向けの経営管理システムや小売業の流通管理支援システムの開発・運用・販売を行うと共に、起業家や経営者を支援するためのセミナーやコンサルティングも手がけるようになりました。特にセミナーには、おかげさまで最大で1,500名を超える経営者や起業家志望者の方に受講いただく程の規模にまでに成長し、直接指導させてもらった起業家や経営者の教え子も今では100人を超えました。
日本の教育を変えるために
 「毎日どのくらい働いているんですか?」と聞かれることがよくあるのですが、私は基本的に1日3時間未満しか会社にいません。早いときは、1時間で仕事を終えてオフィスを後にすることもよくあります。そして、ひたすら読書をしています。私は、会社でずっと仕事をしているよりも、経営者の仕事とは仕事を作ること、つまり、考えることが仕事だと思っていますので、普段から読書をしてインプットを続けることが経営者の本当の仕事だと確信しています。
 最近では、大学経営に関する本も読みました。大学経営と会社経営は似ている面もあるので役に立つということもあるのですが、私の最終目標は前述の通り「日本の教育を変えること」なんです。その一環として、ゆくゆくは私立高校を買収して経営していきたいというビジョンも持っています。

 私はMBAで勉強していたのですが、それでも起業するにはどうしたらいいかという具体的なことは分かりませんでした。しかし、一番辛かったのは起業してからではなく、起業する前に勤めていた会社に辞表を出す瞬間でした。なぜなら、会社にいる間は、まるで自分の人生を生きていないよう な感覚だったからです。なので、今、あなたが自分の人生を生きていないと感じるのであれば、例えば起業というのも選択肢としてアリだと思います。
会社概要
企業名ココデ・グローバル株式会社
所在地大阪市東淀川区西淡路1-1-32 新大阪アーズビル 1階、6階、11階
業種コンサルティング
事業内容ITシステムの企画、開発、運用、販売、コンサルティング インターネットを利用した通信販売業及び情報提供サービス業
URLhttp://kokodeglobal.com/

※当サイトの掲載内容につきまして、取材対象者様より提供された情報を掲載しております。
掲載情報の正確性について、株式会社QWERTYは一切保証しておりませんので、
掲載記事は自己の責任において、ご利用いただくようご了承ください。