Leaders Style(リーダーズスタイル)

株式会社NEXTSTAGE 小村直克

幼少の時期から母親が病弱で、いつも母親の身体のことばかり考え、泣いていた日々を記憶の中に蘇ってくる。母親に元気な姿を見せたくて、大好きだった野球を小中学校では頑張った。しかし、小学校の高学年から肘や肩を早くから壊してしまい、高校ではやむを得ず野球を断念した。しかし、それを割り切り、ラクビーというスポーツに出会えたことも大きな自己の人生の転換期だったのかもしれない。そして、大学時代ではむしろ勉強というよりは社会に出て多くの仕事に携わり、音楽活動を通じて将来を夢見たこともついこの間の出来事の様である。とにかく自分がやりたいことが先行し、好奇心旺盛でチャレンジャーな日々であったと記憶している。
株式会社NEXTSTAGE 小村直克のリーダーズスタイルのメイン画像
社会に出た時は、いわゆるバブル景気といわれる時代であった。今から考えると、大学4回生の春には大手企業を7社も内定し、企業接待を受けて入社したという考えられない時代であった。しかしながら、社会に出るや否や、国内は一気にバブル崩壊に向かい、日々の就業に対する様々な恐ろしい圧力に見舞われ100人以上入った同期たちも、3年後にはほとんど退職してしまったことも記憶に深い。サラリーマンでありながらも様々などん底を見てきたことで、転職先の商社でも、自らがリーダーシップをついつい何でも取ってしまったり、むしろ行き過ぎてしまうくらい上司からすると非常に扱いにくい人材だったのかもしれない。今から考えるとサラリーマン時代から、ベンチャー的思想を自らが自らを掻き立てていたような気がする。
起業のきっかけ
30歳を過ぎ商社時代の頃、蔓延化した日々の会社の仕事に自分自身、なんとなく将来的な危機を感じていた。特に建築資材に関する卸売業に従事していたころから、メーカーが作る商品を業界にマーケットインしていく販売代理業に事業価値が見出せない自分が居た。何故ならば人口や世帯を含め、マーケットが縮小していく時代になぜ販売代理業なのか?という疑問であった。この日本には、なぜ購買代理業がないのか?本当に必要なのはマーケットアウト事業なのである。考えてみればこの発想の連続が、今のブルーオーシャン事業に結びつき、世の中にない新たな事業フィールドづくりに明け暮れた仮説創造と実践の繰り返しの結果が、今の事業なのである。
今後の目標
住宅産業で初めての品質管理事業を生み出した理念は、やはり衣・食・住という人間が生きていくなかで非常に重要な住環境というカテゴリーの中で、特に家づくりというユーザーにとって人生最大の買い物(動産)に価値を見出し、モノづくり日本が誇る地域産業というものを次世代に後継し、活性化していけるフィールドづくりをしていきたいと考えています。3Kといわれる現場環境問題、労働者の減少、そんな状況の流れに拍車がかかる時代ほど、やはり品質という概念は当たり前に求められていくものなのです。そういった当たり前の品質が当たり前に確保できる業界環境に変革させるためにも、日々精進していきたいです。
プロフィール
氏名小村直克
出生年1968-2-22
出身地京都府
こだわり信は力なり
趣味ゴルフ・バンド演奏
会社概要
企業名株式会社NEXT STAGE
所在地大阪府大阪市中央区谷町三丁目2-11 谷町FLAGS9F
業種専門サービス、コンサルタント、学校教育
事業内容日本の住宅産業における品質の安定と向上を具現化する唯一のコンサルティング企業
URLhttp://www.nextstage-group.com/
※記事の内容は取材当時のものとなります