Leaders Style(リーダーズスタイル)

阿部司法書士事務所 阿部 光寿

阿部司法書士事務所 代表司法書士

阿部 光寿

Mitsutoshi Abe

 1975年千葉県市川市に生まれる。千葉県立八千代東高校。専修大学法学部卒業。司法書士試験合格。2006年4月から東京都千代田区内神田で開業。税務面の知識取得の為、2級ファイナンシャルプランニング技能士資格取得。会計事務所との仕事を中心に活動しており、会社に関する商業登記全般、相続登記を中心とした不動産登記や、法律手続きの相談を通じて、皆様の権利擁護などのお手伝いをすることを業務としています。今後は従来の業務の他に、高齢化社会に対応するため、相続に関する法律問題に一層取り組むと共に、渉外業務を取り入れ、海外と日本との橋渡しの仕事をしていく予定。
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 私の父が司法書士の仕事をしていました。小さい頃から父が仕事に取り組む様子を見ていましたので、私も自然と司法書士という仕事に興味を持つようになりました。大学入学後、弁護士を目指して司法試験の勉強をしていた時期もありました。しかし、『争い事の中にいて対立する一方当事者の意見を代弁する』弁護士よりも『当事者が争う前に如何に争わないか当事者と一緒に考える』司法書士の方が自身に向いているのではないかと考え、司法書士試験に転向して2回目の受験で合格出来ました。司法書士を目指されている方々は合格できるよう日々勉強されていると思いますが、この仕事は合格してからも継続的な勉強が必要です。何故なら、常に新しい情報を取得していくことにより、お客様のご要望にも幅広く対応することが可能になるからです。私の父も仕事とともに日々勉強に取り組んでいましたので、とても影響を受けました。
ライバルはお客様の心である
 三洋電気の創設者井植歳男さんの言葉を座右の銘にして今の仕事を続けてきました。この言葉は私達司法書士が仕事をする上で大切にしなければならない言葉だと思います。司法書士は一定の独占的業務を与えられているもののサービス業です。サービス業の基本はお客様の立場に立ったサービスです。士業の仕事には専門用語が多く、お客様からご相談をお受けし、お話させていただく際に、お客様には簡単にご理解頂けないような場合もございます。そこで、当事務所ではお客様の立場になって考え、わかりやすい言葉でご説明し、お客様に満足して頂けるよう仕事に取り組んでおります。また、新しいやり方を一切学ばずに既存のやり方が慣れているとの理由で既存のやり方に固執した仕事はお客様の視点を無視した形で仕事をしていることに他なりません。つまり、独占的業務に胡座をかいて、サービス業の基本を無視しているのだと思います。お客様の立場に立ち、常に新しいやり方を取り入れ続けられるように心がけています。
 また、私は他の業界の方とのふれあいをとても大切にしてきました。自分たちの業界の方々とのふれあいも大事ですが、自分の業界が他の業界からどのように見られているのか。自分たちの業界のやり方は古くないのか。日常業務を点検する貴重な機会になります。
 今の仕事の楽しみは、日常生活を送っていては会えないであろうと思われるとても魅力的な方々と会う機会があることだと思います。そういった方々とお会いしてお話をさせて頂くことで、自身の世界観が広がります。そういう貴重な機会を頂ける今の仕事は楽しくて仕方ありません。同時に自分自身をより高めなければならないという刺激を受けます。人間として、法律の専門家として、一日一日大切に進化していきたいです。
しっかり仕事をして馬鹿な事が出来る男がかっこいい
 今年4月に開業10年目に入りますが、ここ10年の社会の流れの変化は、過去10年と比べてとても早く、かつ予想もつかない程大きく変化しました。リーマンショック、東日本大震災等の社会的な出来事に加え、IT化により業務の流れは大きく変わりました。10年前に優良企業であった会社ですら、10年後の今、いつ潰れてしまってもおかしくありません。これから社会に出る方には、是非自身の頭で考えて自身の目を磨く努力を続けて欲しいと思います。就職した会社が潰れない保証はありません。保証されていたお給料が減るかもしれません。そういった場合でも日頃から自分の頭で考え自分の目を磨く努力を続けていれば、色々な選択肢を持つことが出来ます。
 先日ある社会人の先輩から言われた言葉があります。『しっかり仕事をした上で馬鹿な事が出来る男がかっこいい』。特に男性の方にお伝えしたいのですが、仕事を大切にして下さい。趣味の時間も大切です。彼女や家族と過ごす時間も大切です。でも人生の大半は仕事をしています。仕事で得た収入で趣味をしたり、家族を養うのです。当たり前だけど結構出来ていない人がいます。仕事がつまらないという方がたまにいます。人生の大半は仕事をしている以上もったいないと思います。せっかくなので仕事を楽しみましょう。そして、仕事から離れたら周りに迷惑をかけない程度にちょっとはじけてみる。そんな男を目指してみて下さい。(笑)

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