Leaders Style(リーダーズスタイル)

松本税務会計事務所 松本 崇宏

 1978年1月、東京都生まれ。2004年、税理士試験に合格。税理士事務所、法律特許事務所勤務を経て、2006年28歳に独立。江東区亀戸に事務所を開設。現在は代表税理士としてさまざまな業種に対応した会計事務所を経営。また、税務調査に強い事務所として定評がある。
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 子供の頃から、なんとなくサラリーマンにはならず、何かしらの経営者になるんだろうと思っていました。やはり、父が弁護士で自立していたのを見て育ったのもあります。あと、今は少し変わってきてはいますけど、私たちが学生の頃は「古き良き時代」なのか年功序列が凄く残っていた時代なんですね。知識や経験は大事ですけど、そんな年上の人たちにあれこれ言われるのは嫌で、自分に合っていないなと感じたんです。だから早く自分でやりたいと思い、独立を決意しました。
 昔は教師になりたかったです。誰かに影響を与えたかったんですよ。高校や大学とかあまり頭のいい学校ではなかったんですけど、それでもその中で一番を獲るのって凄く大変ですよね。「そういうところでも腐らずに勉強して頑張ってみて欲しい。君たちは出来ないんじゃない、やらないだけなんだよ」っていうのを伝えたかったんです。
お客様にとことん付き合う
松本 崇宏
 当事務所が掲げる理念は、「情熱家であれ!より多く笑顔とありがとうをいただき続けるために」です。私は「税理士業はサービス業」だと考えています。 私たちの仕事は、税務と財務を通じてお客様の困りごとを解決することです。税務や財務というものはお客様の大切なお金に密接するものですから、お客様との信頼関係が大切になります。一年に一度しか会わないような相手に本当の悩みは伝えないと思います。だからこそ、お客様から本当の悩みを打ち明けてもらえる存在になるために、お客様にとことん付き合い、お客様がどんな質問でも気軽に相談できるような環境づくりに取り組んでいます。
 税理士は全国に約7万人、東京23区に約2万人います。税理士の平均年齢は60歳を超えているため、現在36歳の私は若手に入ります。20代で独立した時は、全国でも下から数えたほうが早いほど若い年齢で業界内では特異な存在でした。周りからは好奇な目で見られましたが必死で勉強をし、「先生」と言われている先輩たちに負けないように努力をした結果、現在は362社のお客様にご契約いただいています。他の税理士との契約を乗り換えて当事務所と契約されるお客様も多くいますので、どこの事務所に も負けないように最新の税制や有用な情報を常に発信し続けています。私たちの事務所は20~ 30代の若手所員が多いため、ITの活用や最新の情報システムに 素早く対応することができます。アナログからデジタルに移行している現代において、私たちの活躍の場は広がっています。
努力の継続
松本税務会計事務所
 私は、学生時代の時間のあるうちに、本を読むことをお勧めします。 本は1時間や2時間では書けません 。その人が何百時間と費やした経験を短い時間で読めるわけです。そういった本を手にとって見識をもつことはとても大切なことです。また、目の前にチャンスがあるときには積極的に挑んでいくことも大事です。良い事も悪い事も経験をした上で発言する方がその発言の説得力に大きな違いが生まれます。何事も経験です。若いうちにたくさんチャレンジをしてください。嫌な思いをして胃を痛めるような経験や失敗の経験を積むと、どんどん自分に力が蓄積されていきます。のんびりしていると大事なチャンスが目の前にあることに気付くことさえできません。負けグセや逃げグセはもってのほかです。資格やお金は、あって邪魔になりません。「自分はこれくらいお金が欲しい。この収入まで稼ぎたい」と強く思えば手に入れることができます。お金があると心にゆとりが生まれます。お金がないとできないことが増え、誰かと衝突してしまうことはよくある話です。
 20代はとても大事な時期です。20代に努力した人は、30代を豊かに生きることができます。 30代も努力した人は、 40代をさらに豊かに生きていくことができます。努力を継続することが成功への近道です。私が20代の頃、税理士試験の受験勉強中は、遊びには全く行きませんでした。現在は、友人から「税理士になって稼いでいて羨ましい」と言われることがあります。それは彼らが遊んでいた時に必死に勉強をしていたからです。20代は人格を形成するための最後の時間です。学生の頃は家族や友人、先生や先輩・後輩くらいの狭い人間関係だったものが、社会に出ると人間関係が一気に広がります。私はその中で「こういう人になりたい」という人を見つけ、「その人を追い抜けるように」と努力してきました。2・3年毎に目標を作って、それを必ず達成していくこと。その継続が成功のカギです。

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