御堂 剛功
Takenori Mido大手通信会社退社後も、様々な業界で実績を出す傍ら、同じ大きさで失敗を繰り返してきた。そんなジェットコースターのような人生。それでもコンプレックスをバネに頑張り続け、自己啓発、成功哲学、時にはスピリチュアルも含め自分自身を知るために常に求め続けてきた自分がいました。しかし、一向に答えのない状況の中で、もがき苦しむ自分がいたことも事実です。そうした時に人前で話すことが苦しくなり、話すことが出来なくなった時もありました。
「どうしたら自分を知ることが出来るのか?」
そんな時、答えがみつかり自分の目の前が開けていったのです。その答えを元に実体験を踏まえ本当の自己分析という形で最近は表現しています。
・この世界は、“相手がいなければ絶対に自分のことを知ることができない” 仕組みになっていること。
・相手に感じるものが、実は自分の無意識であること。
・自分の無意識が、目の前にさまざまな関係性をつくりだしていること。
このようなアプローチで話すことにより、本当に多くの人が目の前で様々な体験を報告してくれることにより、より確信に満ちた表現が今まで以上に出来るようになっています。
オンリーワンの存在として生きる

多くの学生や社会人と出会い関わる中で、どうしても他人と比べ苦しむ人が多くいると思います。 そして全人類70億人いる中で自分と同じ人間はいなと言い切れるのに、比べてしまう僕も思い切りそんな自分でした。
しかし他人の相対評価で生きる人生はずっと苦しみ、悩み、答えが出ないサイクルにハマることを知り、自分自身がどうあるべきかが大切だと感じています。
「チューリップはバラになれない。」
誰もがわかっている答えだと思います。でも比べ悩み、苦しんでいる、そうではなく、自分自身が世界唯一無二のオンリーワンの存在なんだと気づき、認め、自分自身の花を咲かせればいいと思うのです。しかし、花を咲かせるには、お陽様との縁、水との縁、土との縁、肥料との縁、様々な縁があって花開くと思います。今までの人生で一度でいいから自分自身にOKを出す。そんな自分でありたいものです。
今のいましかない今を100%生きる

過去の自分を「今」ここで100%再現も出来ない。未来の自分をイメージできても「今」ここで実現できない!ほとんどの人が過去をベースにして現在を生きていない。
人生の本質は過去も未来でもなく今(現在)輝いていない人が未来輝くわけがない!!
「子は親を選べない」という言葉をよく耳にしてきましたが、最近は「親は子を選べない」というのが僕にはしっくりくるようになりました。
自分の今生のテーマを決め、このテーマを最大限に体験するにはこの時代のこの国のこの両親なら体験できるだろうと今回の人生の総監督として自分が脚本し、シナリオも決め、キャスティングも自分で決める、そしてもちろん自分が主人公。だからこそ自分を知るために最も適した環境を自ら選んで生まれてきた。そうすることで、主人公にハマることなく人生を俯瞰する視点で今を全力で味わえると感じてます。そんな生き方をこれから体現していこうと思っています。
プロフィール
- 氏名
- 御堂 剛功